Michael Levy – When I Gonna Get My Freedom

レーベル: SOSEE – TRS-SOSEE-1
フォーマット:12", 45 RPM

A1 When I Gonna Get My Freedom (Discomix)
B1 When I Gonna Get My Freedom (Horns Cut)
B2 When I Gonna Get My Freedom Dub (Horns Cut)

盤質: NEW
スリーブ: NEW

1985年にジャマイカのキングストンを中心に起きた、ガソリンとプロパンガスの急激な高騰による巨大な暴動の最中、ガソリンスタンドを運営していたHorace L. Buddooがアメリカへ移住を考えていた際に自身の店舗で知り合った、まだ無名だったレゲエアーティストMichael Levyに、数々の名作を生んだジャマイカの伝説的スタジオChannel Oneで制作する機会を与えたことがきっかけで生まれたデビュー作品。
動画でのHorace Buddooのインタビューによると、突然ガソリンスタンドにやってきたMichael Levyがレコードを出したいと懇願し、最初は断っていたものの毎日やって来ては歌を歌ったりするのでチャンスをあげることにしたのだそう。近くのGroggy Heiserというレコード屋にたむろしているミュージシャンを探してきて、Channel Oneスタジオを2時間だけ予約したらしい。特に音楽制作の経験もなくレコード業界にも興味もなかったHorace Buddooが、こんな名曲を残す流れになった逸話を語っています。それにしてもジャマイカのノリ最高だな。。

1988年のハリケーンで損傷してしまっていたオリジナルテープ(特にホーンの部分)を見事に復元し、Red Robinレーベル主宰のNaramによってリマスター。初の12"ヴァイナルにてリイシュー。