Soft – Passing Tone
Soft – Passing Tone
レーベル: Softribe – STJP-0012
フォーマット: LP
A1 Floating Dub
A2 G.G.
B1 N'da
B2 Akebono
B3 Mercury
盤質: NEW
スリーブ: NEW
京都のパーティー・シーン/音楽カルチャーの至宝、結成30周年を迎えるバンドSoftのメモリアルなタイミングでの11枚目のニュー・アルバム"Passing Tone"が、自身達の拠点"softribe"からリリース。
2021年にChee Chimizu主宰の17853 RecordsとTuff Vinyl、そしてリリース元のJ.A.K.A.M.主宰のCrosspointの3者が共同でリリースした、2010年のアルバムSoft meets Pan"Tam (Message To The Sun)"のヴァイナル・リイシューを挟み、2018年の"Tokinami"以来となるアルバム。
様々なミュージシャンとコラボレートしてきたSoftの今作は、ゲストに旧メンバーのPrittiが1曲参加のみで、ギタリストSimiz、ドラムPon2、ダブルベース Uconの結成時からのメンバーと、京都の音楽シーンに欠かせないエンジニア、エレクトロニクスのKNDの4人で、ライブの形態に近いスタイルでの躍動する音、サイケデリックな音響、ダブワークが潜んだ作品。
大盛況だった大阪、京都での30周年記念のライブ、アジアツアーも敢行し、ライブバンドとして定評があり、各地に繋がるアンダーグラウンドな音楽シーンと共に歩み続ける彼らの現在が封入されています。
- メンバーより -
昨年2023年に結成30周年を迎え、ひとつの区切りであり、同時に今後への通過点でもあるこのタイミングで新作アルバムを制作しました。
SOFTとして30年間ほぼ止まる事なく活動を継続し、私生活の中でも濃密に関わり、ある意味家族を超える時間を共有してきた特殊なバンドと云えるかもしれません。
これまで構築してきた環境、人間関係を基に、ライブ活動、作品制作、イベント制作などを一貫してひとつの独立した集団"softribe"として継続してきました。
今回のニューアルバムPassing Toneは、そのレーベルsoftribeより発売。
レーベルをまたぎながら通算11枚目となるこのアルバムでは、バンドの現在地をより明確に伝えたいという思いからゲストミュージシャンは1曲のみ、元メンバーのパーカッショニストPrittiに限り、最もライブに近い編成にて、全曲、自分達のスタジオ、機材を駆使しながら制作しました。
これ迄に培ってきた全国のコアな仲間、ライブや作品を通して興味を持ってくれているリスナー、そしてこれから繋がっていくであろう音楽ファンにこの作品が届く事を願っております。